1955-06-13 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第14号
一、今回使用する赤痢クローム・ワクチンは安藤博士の製造されたもので、赤痢菌をクロームで処理することにより吸収を緩徐にし、反応を少くしたものであること。 二、このワクチンの副作用は、発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐、下痢、腹痛などを認めることもまれにはあるが、一般には腸チフス、パラチフスの予防注射の反応よりもむしろ少い。しかし皮内では少数の者に局所に水疱または膿疱ができるのが欠点である。
一、今回使用する赤痢クローム・ワクチンは安藤博士の製造されたもので、赤痢菌をクロームで処理することにより吸収を緩徐にし、反応を少くしたものであること。 二、このワクチンの副作用は、発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐、下痢、腹痛などを認めることもまれにはあるが、一般には腸チフス、パラチフスの予防注射の反応よりもむしろ少い。しかし皮内では少数の者に局所に水疱または膿疱ができるのが欠点である。
この制約せられたる血統ということは、これは證人訊問のときに安藤博士の述べた言葉を私はここに使つたのであります。民法で届出をする、それによつて公に認められる、そうしてこの男女の間に婚姻が結ばれて子供が生まれるということに、制約された血統が定まつて、こういうようなことが基礎になつて國家が繁榮し、國家の秩序がそれでできる。 そこで妻の姦通は性慾のためであります。生殖を欲しないのであります。